令和8年 年頭の言葉
2026-01-05
[1]年頭のあいさつ
2026年の年頭のご挨拶をいたします。
今年は寒暖差が激しく秋がほとんどなかった…ということをまずは記そうと思いましたが、昨年の年頭の言葉を見返していて同じことを書いていることに気が付きました。気温の変動が激しい状況が、もはや毎年のことになっているのだなと改めて感じます。
最近ニュースを見ていて気になっているのは熊関係のニュースです。昔からニュースになってはいたのでしょうが、関西圏ではあまりニュースになることが無かった為、関心が薄かったのも正直なところでしたが、京都でも目撃情報が出てきてから身近に感じられるようになりました。私の地元付近でも「熊らしき動物」という情報を見ることが出てきました。対処法として、子どもの頃には「死んだふり」と聞いたり、「目を合わせながら後退する」などとも聞いていましたが、実際の対処法は改めてなんなんだろうなと思い調べてみました。
実際、明確なものはなく熊の種類によっても記載が異なったため、あくまでも参考として見ていただければと思います。
日本ではヒグマとツキノワグマの2種類がいるらしく、距離によって対処が異なるようです。
【100m前後】
(1)こちらに気づいていない場合:その場を離れる
(2)こちらに気づいている場合:熊の様子を見ながらゆっくり離れる
(3)こちらに気づいていないが近づいてくる場合:音を鳴らしたり、手ぶりをする(人として認識されていない可能性があるため)。
【50m前後】
近づいてくる時で逃げ場のない場合は、大きな音で威嚇する。2人以上の場合はまとまって行動する。
【20~50m】
(1)こちらを無視している場合:目をそらさずに後退する。
(2)立ち去らない場合:餌になるものがないか周囲を確認し、あればその方向以外に後退する。動かずにずっといると敵対行動ととられる可能性あり。
【20m以下】
大声を出すと逆に攻撃してくる可能性があるので両手を広げて大きく見せながらゆっくり後退する。
【防御姿勢】
うつ伏せになって顔と腹部を守り首の後ろに手を回して保護する。
このような内容でした。あくまでも参考ですが、役に立つことがないことを切に願います。
[2]今後の取り組みについて
熊に遭遇した場合は、一番の対策は避難行動となるのですが、私達の生活や仕事においては、対策を講じておくことがとても大切な避難策となります。
最近は生成AIの活用が急速に進み、多くのメディア等で「このままAI技術が進歩すれば、多くの職業が失われるのではないか」と言われるようになりました。確かに、多くの情報を蓄積し、その情報を基に答えを導き出す業務や、入力内容によって出力が限定される業務は、今後AIに置き換わっていく可能性が高いと感じています。私たちの業務の一つであるカスタマーサポートも、その影響を受ける分野の一つと言えるでしょう。
それでは、このような時代の中で、私たちはどのような対応を取るべきなのでしょうか。以前の4カ年計画にも記載していたように、「AIにはできない価値を、私たち自身が高めていくこと」にあると考えています。
昔のSF小説にて、ロボット三原則と呼ばれるものがあるのをご存じでしょうか。現代のAI開発における安全性の基本理念としても参照されています。AIは人間に危害を加えず、命令に服従し、安全を守るという原則に基づき、AIの暴走を防ぐためのAI倫理やガードレールの設計に役立てられています。今後もこの原則の元AIは成長し、様々な分野で活躍していくと思います。
当社は、通信・IT/ICT・電気の三つの技術を柱に、技術と真心で顧客満足の向上を目指すことを経営ビジョンとしています。このビジョンを実現するため、2020年から社内のDX推進に取り組み、紙情報のデータ化や業務の自動化を進めてまいりました。そして、新たな三カ年事業計画を進めるにあたり、私たちの業界に忍び寄る環境変化やリスクを回避し、持続的に成長していくためには、DXを「業務効率化の手段」にとどめず、顧客への提案力の強化、サービス品質の向上、そして安定したサービス提供を支える基盤として活用していくことが不可欠だと思います。DXを通して、人にしかできない価値をより高め、お客様、社員、そして地域社会にとって「なくてはならない存在」であり続ける企業を目指したいと考えています。
[3]最後に
毎年干支に関する話題を記載していますが、2026年は午年(馬)とのことで「午年の人の性格や特徴は?」というコラムをご紹介します。午年生まれの人は、エネルギッシュで挑戦心旺盛、思い立ったらすぐ行動するタイプとされています。様々ありますが、行動力がある・明るくポジティブ・独立心が強い・リーダーシップがある・一人で行動することを好む・成功しやすいですが、失敗するリスクも多いなどがあげられます。行動力があるためチャンスを逃すことはほぼないという長所もあるが、吟味が足りなかったり、早過ぎて時期尚早だったりして失敗するという短所があるタイプです。
関西には午年に訪れたい神社がいくつもあります。京都の上賀茂神社では、神様の乗り物として馬が神事に登場し、勝運や開運のご利益で知られています。また、大阪の住吉大社も馬との縁が深く、人生の節目に参拝する方が多い神社です。新しい一年のスタートに、自身の目標や挑戦を胸に、馬と縁のある神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
本紙が発行される年始が何事もなく、皆さまにとって良い年になることを祈念いたしまして私の年始の挨拶とさせていただきます。


